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コウノトリのヒナ
国の特別天然記念物コウノトリの野生復帰事業で、兵庫県豊岡市百合地(ゆるじ)に設けられた人工の巣塔(高さ12.5メートル)で孵化(ふか)したヒナ1羽が4日、巣立った。この人工巣塔では昨年も今回と同じペアから生まれたヒナ1羽が国内の自然界では46年ぶりに巣立った。
親鳥は8歳の雄と10歳の雌で、県立コウノトリの郷(さと)公園が3月下旬、5個の卵から3羽のヒナがかえっているのを確認。うち1羽はまもなく死んだが、残る2羽は親鳥が交代で運んでくるドジョウやフナを食べて順調に育っていた。ヒナたちは5月中旬から羽ばたきの練習を始め、巣の縁でジャンプを繰り返し、うち1羽が巣立った。
親鳥は8歳の雄と10歳の雌で、県立コウノトリの郷(さと)公園が3月下旬、5個の卵から3羽のヒナがかえっているのを確認。うち1羽はまもなく死んだが、残る2羽は親鳥が交代で運んでくるドジョウやフナを食べて順調に育っていた。ヒナたちは5月中旬から羽ばたきの練習を始め、巣の縁でジャンプを繰り返し、うち1羽が巣立った。
今シーズンは5組のペアが成立し、昨年の2組から倍増。ヒナはほかに6羽おり、昨年の1羽を大きく上回るベビーラッシュとなっていた。
asahi.com
コウノトリって、どうしてこんなに守ってやらなきゃ弱いんですか?
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