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食の経路
わたしたちが毎日口にしている食べ物がどこでどのように生産され、店頭に並ぶのかを描いた映画「いのちの食べかた(Our Daily Bread)」が9日から15日まで、深谷市仲町の深谷シネマで上映される。
ベルトコンベヤーで次々に仕分けられるひよこの群れ、アッという間に切り身に加工される魚、巨大なマジックハンドで落とす木の実――。食卓に載る前の様々な食べ物を、見事なカメラワークで紹介したドキュメンタリー作品。2005年のオーストリア・ドイツ映画、92分。
パリやアテネの国際環境映画祭で最優秀に輝くなど絶賛を博した。
9日午後3時ごろから、生産地訪問や農業体験などを実施しているNPO法人「食育研究会MoguMogu」(さいたま市)の松成容子代表のトークショーも。
一般・シニア1000円、高校生900円、小中学生800円、幼児600円。上映は午前10時30分、午後1時30分、午後4時30分、午後7時30分の4回。問い合わせは、深谷シネマ(048・551・4592)へ。
(2008年3月5日 読売新聞)
いろんな映画がありますね
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